「花井くん。付き合ってほしいの。」
「はぃい!?」
午後から部活が休みというある日。
監督からの爆弾発言で、俺はもちろん他の奴らもおお慌ての大惨事。
これって、告白されたのか!?
うわっ。やべぇ…。
いやいや!
待て花井梓。
落ち着け。
「かかかっ監督!?」
「ん?どうしたの?田島くん。」
「ゲンミツに花井でいいんっすか!?」
「だって花井っすよ!?」
「うん。花井くんじゃなきゃ駄目なの。」
「おおー…。」
水谷と田島の奴ー!
いらんことを!!
でも、ヤバイ。
嬉しすぎる…。
後ろから肩を叩かれ振り返るとマネジの篠岡が立っていた。
「何?篠岡。」
篠岡は頬を赤くして嬉しそうな笑顔を俺に向けて…
「おめでとうっ!よかったね花井くん。」
「…おぅ。」
「思いは通じるものだね。」
「そんなうまいこといくか?てか、本当に告白か?」
「もぅ!阿部くんっ!」
「俺もそう思うけど。」
「泉くんまで!」
ちょっと待てよ…。
今の今まで浮かれてたけどよく考えたら監督本気なのか?
阿部の言う通り、あれって本当に告白なのか?
だって、こんな他人の目のあるところで…。
えっ?じゃあ何なんだ?
うわっ!えっ!?
混乱してきた!!
何なんだ!
「花井くん?駄目かな?」
監督は上目使いで俺を見てくる。
この人に、こんなことを言われて断れるわけねぇよ!
「…俺でよければ。」
「ありがとー!よかったー。」
はぁ。
なんでこんなにかわいいんだよ…。
「監督!よかったですね!」
「千代ちゃん。本当によかったー。これで弟の誕生日プレゼント買える。」
はぃ…?
「弟の…」
「誕生日…」
「プレゼント…?」
「あれ?言ってなかったっけ?私の弟に服を贈りたいけどサイズがわらかないから同じ体の大きさの人に…って花井くんどうしたの?大丈夫?」
「大丈夫っす…。」
「そう?本当にごめんね!ありがとう!着替えてくるから準備して待っててね。」
「はい…」
そーだよな。
やっぱりそんなわけないよな。
みんなの目が痛い。
特に阿部と泉と篠岡の目が…。
うぅっ…。
穴があったら入りたい。
もー!この人に振り回されるの嫌だ!
でも、好きなんだよなー…。
まあいいか。
今はこんな感じで。
てか、二人きりででかけるのか?
ってことは…デート!?
ヤバイ!!
えっー!?
「告白じゃないにしろ振り回されてるよな。花井って。」
「きっと今、これってデートか!?みたいな事を考えてテンパってるに違いないな。」
お前ら聞こえてんだよ!
わざとそういうことするなよ!
「同感」
「おぉ。西広か。」
えっ?西広まで?
「花井見てるとヤキモキするって言うのかな?」
「そんな感じする!」
「おぉっ。篠岡。ビックリした。」
篠岡までっ!
「何だか、見てるこっちが緊張するよねー。」
くっそ…!
「お前らいいかげんにしろっ!俺に聞こえるように喋りやがって!」
「だって…」
「なぁ。」
「わざとだし。」
俺、監督だけじゃなくてこいつらにも振り回されるのか…。
「花井くーん!行くけど、準備できた?」
「うわっ!はいっ!」
とりあえず誰に振り回されようが今は目先のデートが先決だ!
うぅ…。
どうしたらいいんだよ。
これから。
おお振り小説携帯サイト「明日の天気」の芽美様から頂きました花百小説です。
幸運にも2500打キリリクをゲットしまして、花百をリクエストさせて頂いたんです!
それで「できればモモカンにぐるぐるする花井くんがみたいなぁ〜・・・」って
ずうずうしくも書かせて頂いたら・・・・
このクオリティですよ!!
読んでいてずっとニヤニヤがとまりませんでした(笑)
やっぱり花井くんは恋にぐるぐるしてる姿が堪らなく可愛いです!!
ツッコミ入れてるらーぜ達も良過ぎるし!
笑えるのに微笑ましくて・・・・
ダメだ・・・また顔がニヤけてきちゃいます(≧▽≦)
ありがとうございます。
読んでいて幸せな気持ちにさせて頂きました。
2500打おめでとうございました!
芽美様のサイトはこちらです→明日の天気
すいません・・・
あまりにも自分萌えたんで
ラストシーンを想像して描いてみました
↓

これから買い物に引っ張りまわされる(というか引きずり回される?)予感がとってもします
(それでも花井くんは嬉しいんだろうなぁ・・・)
どんな時でもやっぱり指導権はモモカンだよね〜♪